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一般廃棄物最終処分場

施設概要

施設名称 一般廃棄物最終処理場
所在地 岐阜県不破郡関ケ原町大字関ケ原字筑田地内
事業費 735,000,000円
交付対象事業費 636,846,000円
交付対象外事業費 98,154,000円

埋立処理施設(クローズドシステム)

埋立面積 875m2
埋立容量 7,610m3
埋立方式 準好気性サンドイッチ方式
埋立対象物 焼却残残渣
主要設備
  • 擁壁等流出防止設備
  • 遮水工
  • 浸出水集排水設備
  • 雨水等集排水設備

浸出水処理施設

処理能力 4.2m3/日
処理方法 生物処理(接触酸化方式)、砂ろ過、活性炭吸着、キレート
処理水質
  • pH5.8~8.6
  • BOD 20mg/リットル以下
  • SS 10mg/リットル以下
構造 水槽 地下式鉄筋コンクリート構造
処理棟 鉄骨ALC造
■埋立処分施設 ■浸出水処理施設

浸出水処理施設フローチャート

水処理プロセス

流入調整設備
埋立処分施設からの浸出汚水に含まれる土砂類を除去し、浸出汚水の急激な水量及び
濃度変化を緩和し、水量及び水質を均一にして次の水処理工程に供給します。
カルシウム除去設備
汚水中のカルシウム分を炭酸ソーダと反応させ沈殿物として除去します。
生物処理設備
汚水中のBOD成分を接触材表面に沈殿させ除去します。
凝集沈殿設備
生物処理過程で生じたSSを沈殿させ除去します。
高度処理設備
凝集沈殿処理では除去できなかった微細なSSを砂ろ過にて除去し、活性炭とキレートを
通過させることにより有害物質を除去します。
散水設備
最終処理として処理水を消毒し、埋立処分施設内に散水します。
汚水処理設備
生物処理及び凝集沈殿処理で発生した汚泥を濃縮した後に、汚泥脱水機で脱水し、
埋立処分施設に埋め立てます。

主な設備

■生物処理設備 ■薬液注入設備
■高度処理設備 ■汚泥脱水機
■管理室 ■高圧受電室

埋立処分施設(クローズドシステム)

■投入口 ■埋立処分施設内部

排水施設

計画的な散水により廃棄物の浄化促進を

図ることができ、埋立物の早期安定化を

目指します。

ガス探知システム

被覆施設内の作業環境を的確に把握

できます。

施設配置図

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