ピット火災の様子（令和4(2022)年12月28日）

養老ドリームパーク（清掃センター）のごみピット内において、令和４（2022）年12月28日にごみ破砕中にリチウムイオン電池又はリチウムイオン電池を含む製品による火災が発生し、消防署による消火活動に５時間を要しました。

また、これまでも令和３（2021）年９月に同様の火災が発生し、火災による機器類の損傷から施設が停止し、近隣の施設でごみ処理を行う事態も起こっています。

更に、消防署への通報を要しない（自衛消防で消火した）発火は、毎月のように発生している状況であり、また、いつ大きな火災になるのか予断を許さない状況が続いています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和5(2023)年1月現在

リチウムイオン電池及びリチウムイオン電池を含む製品は、「燃やせるごみ」、「プラスチック製容器包装」及び「燃やせないごみ」の収集袋には絶対に入れないでください。

リチウムイオン電池やリチウムイオン電池を含む製品とは？

リチウムイオン電池は、小型で耐久性に優れているためスマートフォンなどの多数の家電製品等で使われています。

リチウムイオン電池（乾電池型）		リチウムイオン電池（ボタン電池型）
モバイルバッテリー		スマートウォッチ
デジタルカメラ		電気シェーバー
電子たばこ		電動歯ブラシ
ゲーム機		ワイヤレスイヤホン
ハンディファン		スマートフォン
コードレス掃除機		充電式ヘッドライト
充電式ライト		充電式おもちゃ

使い終わったリチウムイオン電池やリチウムイオン電池を含む製品等の廃棄方法は？

使い終わったリチウムイオン電池やリチウムイオン電池を含む製品については、リチウムイオン電池単体の場合は「廃電池」として、リチウムイオン電池を含む製品については「小型家電」として市町の回収箱に入れてください。

決して、「燃やせるごみ」、「プラスチック製容器包装」及び「燃やせないごみ」の収集袋には絶対に入れないでください！

また、リチウムイオン電池を含む製品で電池が外れない構造のものは、無理に外そうとせずに「小形家電」として廃棄してください。※無理に力を加えると火災の原因になります。

使い終わったリチウムイオン電池やリチウムイオン電池を含む製品等の回収場所は？

○回収場所等のお問い合わせ先

・養老町：養老町役場　住民福祉部住民環境課　（0584）32-1104

・海津市：海津市役所　市民環境部環境課　　　（0584）53-3195

・関ケ原町：関ケ原町役場　水道環境課　　　　（0584）43-3053