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ごみの出し方

 ごみを直接施設へ搬入される方への「ごみの出し方」についてのお知らせです。

1.搬入時間など

搬入できる日

平日(月曜日から金曜日まで)
※土曜日、日曜日、祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)は搬入できません。

搬入できる時間

午前8時30分から午後4時まで

2.搬入禁止のもの

種類具体例等
不燃物灰、もえがら、金属(一部資源物除く)、ガラス(一部資源物除く)、土、石、陶磁器類(一部資源物除く)等
危険物使用していない花火やマッチ、液体の石油類(ガソリン、灯油等)やそれらをしみこませた可燃物、有毒ガス等が発生する薬品やそれらをしみこませた可燃物等
大型ごみ1辺が50cm以上の可燃物
感染性廃棄物医療機関より発生するもの

処理困難物

ボーリングのボール、ポリタンク(灯油用等)、粉状のもの(米ぬか等:5kg程度毎に袋に入れてあれば搬入可)

 

お願い

 リチウムイオン電池や電子機器は、清掃センターへの搬入はできませんまた、「燃やせるごみ収集袋」や「プラスチック製容器包装収集袋には絶対に入れないでください!

 

リチウムイオン電池

 

モバイルバッテリー

 

スマートフォン(携帯電話)

 

携帯ゲーム機

 

電動歯ブラシ

 

電子たばこ

 清掃センターでは、本来あるはずのない充電式の電子機器(不燃物)が処理工程で押しつぶされて、内蔵のリチウムイオン電池からショート・発火する事故が多発しています。
 プラスチックで覆われていることの多い電子機器は、「燃やせるごみ」や「プラスチック製容器包装」のごみ袋に誤って入れてしまいがちですが、一度発火してしまうと燃えやすいごみがまわりにあるために、なかなか消火することができません。
 運転作業員も危険ですし、機械や設備の復旧に数か月かかるなどごみ処理への影響は計り知れず大変困っています。

  

出火のメカニズム
(出典元:(公財)日本容器包装リサイクル協会)

  

清掃センターで発生した火災の様子(R3.9.2)

3.搬入できるもの及び処理手数料

◆燃やせるごみ(処理手数料:100kgまで2,000円、100kgを超えた場合は10kg毎に200円が2,000円に加算されます。)

種類具体例搬入許可の条件
(注意事項など)
搬入許可ができない廃棄物
生ごみ残飯、料理くず等水をよく切ること食料品製造業から生じるもの
資源化できない紙紙くず、紙コップ等資源化できる紙は、資源化物で出すこと印刷業や出版業等から生じるもの
木くず庭木のせんてい枝等

・釘等の金属が付着していないこと
・太さ6cm、長さ1.8mまで
※分けて降ろせるようにすること

建設業関係、木材又は木製品製造業等の廃木材、物品賃借業の廃木製品、木製パレット

プラスチック類おもちゃ、バケツ等

・50cm角以下のもの
・金属が付着していないこと

・事業活動に伴うもの
・ポリタンク(灯油用等)

繊維くず下着類、繊維くず等反物等の長いものは50cm角以下に切ること繊維工業からの合成繊維
 その他の生活ごみ 紙おむつ 汚物(固形物)はトイレで取り除いてから出すこと -
食用油等固形化又は紙・布等にしみこませてから出すこと  事業活動に伴うもの
革製品等チャックやボタン等の金属類は取り外してから出すこと
ふとん、毛布、カーペット

直接搬入の場合は、切断する必要はありません。
※収集ごみに出す場合は、50cm角に切断し指定袋に入れてください。

電気カーペット、電気毛布

※清掃センターで搬入許可が下りないような大型のごみや不燃物については、西南濃粗大廃棄物センターでの搬入が可能な場合がありますので、お住まいの市町又は西南濃粗大廃棄物処理センター(TEL:0584-37-2103)までお問い合せください。

◆有料資源化物等処理手数料:100kgまで1,000円、100kgを超えた場合は10kg毎に100円が1,000円に加算されます。)

種類具体例搬入許可の条件
(注意事項など)
搬入許可ができない廃棄物
陶磁器類食器(茶碗、湯のみ、皿等)

割れていないこと
※材質を確認できないものは搬入できません。

耐熱製品(土鍋等)、食器以外のもの(植木鉢、便器、灰皿等)
木材など木材、竹

・釘等の金属が付着していないこと
・木材は、太さ6cm、長さ1.8mまで
・竹は、太さ6cm、長さ20cmまで
※分けて降ろせるようにすること

建設業関係、木材又は木製品製造業等の廃木材、物品賃借業の廃木製品、木製パレット

廃タイヤ車のタイヤ

・軽自動車及び普通車のサイズに限る(直径70cm以下:最大225/45/18まで)
・ホイール付きでもよい

・スパイクタイヤ
・自家用車以外のタイヤ
・ホイールのみ
・事業活動に伴うもの

たたみたたみ

直接搬入の場合は、切断する必要はありません。

 

◆無料資源化物(処理手数料:0円)

種類具体例搬入許可の条件
(注意事項など)
搬入許可ができない廃棄物
紙類新聞紙、チラシぬれていないこと・印刷業や出版業等から生じるもの
・汚れているもの
段ボール
雑誌、雑紙(カタログ、パンフレット、ノート、包装紙等)
発泡スチロール発泡スチロール、食品トレー、カップ・ラベル類、シール等の異物は取りのぞくこと
・中身を空にして洗い乾かして出すこと 
・事業活動に伴うもの
・汚れているもの
古布類服、着物、カーテン古着のチャックやボタン等の金属類は取り外さずに出すこと・下着類、毛皮、綿・ダウン入りの衣服、まくら、ぬいぐるみ等
・汚れているもの
かん類スチール缶、アルミ缶・食用缶のみ(清涼飲料水、酒類、缶詰)
・中身を空にして洗い乾かして出すこと 
・ペンキ、ワックス、油脂類等の缶
・事業活動に伴うもの
・汚れているもの
びん類酒びん、しょうゆびん等キャップをはずし中身を空にして洗い乾かして出すこと・耐熱ガラス(鍋、哺乳びん等)
・強化ガラス(クリスタルガラス製品、灰皿等)
・事業活動に伴うもの
・汚れているもの
プラスチック製容器包装お菓子の袋、シャンプーのボトル、卵のパック類、ペットボトルのキャップ等・付属品を取り除き、中身を空にして洗い乾かして出すこと
・ボトル類はキャップと分けて出すこと
・事業活動に伴うもの
・汚れているもの
ペットボトルペットボトル・キャップ、ラベルを取り除き、中身を空にして洗い乾かして出すこと・事業活動に伴うもの
・汚れているもの

◆詳しいチラシはコチラからダウンロードできます。(PDFファイル)

4.搬入の許可

 組合構成市町(養老町・海津市・関ケ原町)の住民及び事業者が清掃センターに直接搬入する場合は、お住まいの市役所・役場の担当課で廃棄物投入許可申請を行い、担当課の許可(承諾印)を受けた廃棄物投入許可申請書を清掃センター計量窓口に提出してください。
 また、無料資源物のみを直接搬入される場合は、廃棄物許可申請は不要のため直接清掃センターにお越しください。なお、その場合は計量窓口で住所の分かるもの(運転免許証など)の確認を行いますのでご協力ください。
 なお、組合構成市町以外から発生したもの(燃やせるごみ・有料資源化物等・無料資源化物)は、搬入できません。

お住いの市町連絡先・担当課
養老町養老町住民福祉部住民環境課
TEL:0584-32-1104(直)
海津市海津市市民環境部生活・環境課
TEL:0584-53-3195(直)
関ケ原町関ケ原町水道環境課
TEL:0584-43-3053(直)

5.搬入の方法​​

 搬入方法案内写真

 ①道路より正門を通過し、左折して場内周回道路から右折してスロープを上ります
 スロープを上ったら、右折します。

施設航空写真(出典元:Google マップ)

 

スロープを上る

 ②直進してトラックスケール(計量器)前で一時停止をしてから、トラックスケールに車ごとお乗りください。

 

スロープを上り切ったら右折して直進する

 

トラックスケール前(一時停止をして信号が緑と進入防止バーが開いていることを確認すること)

計量窓口(係員をお呼びください)

③計量窓口で係員に許可を受けた廃棄物投入許可申請書を提出し、係員より受け取った計量カードで計量します。

 

廃棄物投入許可申請書(係員に提出ください)

 

計量カード(係員よりお受け取りください)

計量器(計量カードを挿入する)

 ④入口シャッターからプラットホーム内に入り、係員に計量カードを見せて、指示に従ってごみを降ろします。

入口シャッター(白線に停車すると自動でシャッターが開きます)

 

2重シャッター(内にもシャッターがあり、白線に停車すると、自動でシャッターが開きます)

 

プラットホーム(係員にカードを見せて指示に従ってごみを降ろしてください)

➄出口シャッターより出て、再びトラックスケールで計量を行い、ごみ量に応じたごみ処理手数料をお支払いください。

出口シャッター(2重構造)

出口シャッターを出たら左折して直進する

計量器(計量カードを挿入すると、計量書が発行されます)

6.搬入時の搬入者への注意事項

3m20cm以下の高さの車両で搬入をしてください。
ごみ処理手数料はその都度の清算となります。(合算での清算はできません。)
③「燃やせるごみ」と「有料資源物等」を混載で搬入される場合は、それぞれに計量とごみ処理手数料の清算が必要となります。
ごみ処理手数料は現金でお支払いください。(クレジットカード等での支払いはできません。)
➄トラックスケールは、1回で普通車であれば2台、軽自動車であれば3台まで一度に計量することが可能です。(ただし、係員の指示に従ってください。また、状況によっては計量できない場合もあることをご了承ください。)
⑥トラックスケールの前には、信号と進入防止バーが付いているため、必ず信号が青であり且つ進入防止バーが上がっていることを確認してから、トラックスケールに進入してください。(進入防止バーに接触すると、機器の故障や車両の損傷が発生する可能性があります。)
⑦清掃センター敷地内の走行には、収集車等ほかの車両や設備に十分注意して徐行走行してください。
⑧係員の指示、注意を遵守してください。
⑨ごみを降ろした後のプラットフォームの清掃を実施してください。
⑩清掃センターの設備や建物等をき損しないでください。
⑪搬入に時間が掛かる(混雑する)ことがありますので、ご了承ください。
⑫直接搬入の場合は、指定のごみ袋での搬入は必要ありません。

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